子供の頃に楽しんだゲームをぷよぷよ!!クエストでもう一度

ぷよクエのイベント、カツオ大漁祭りもたのしかった。9/9からは新イベント「戦慄!歌姫のアンコール」が始まる。クエストストーリー物とのこと。やはり冒険は楽しい。そいえばぷよぷよとの出会いはどうだったか・・・。

幼い頃、彼は親の仕事の都合で転校することが多かった。それでも彼が同級生たちと親しくなれたのは、テレビゲームのおかげだったといえる。当時流行していた対戦型パズルゲームは、どの地域でも人気があり、彼は家に同級生たちを呼んで対戦した。彼の腕前は中くらいで、勝つことも負けることもあったから、友達と気分良く遊ぶにはちょうど良かった。成長して大人になり、しばらくゲームからは遠ざかっていたが、ぷよぷよ!!クエストというアプリとして、この作品と再会した。
社会人となった彼は、毎日仕事に集中した。スマートフォンは持っているが、飽くまでビジネスグッズである。休み時間にアプリで遊ぶ同僚や後輩を、彼は横目で見ていた。
「先輩、このゲーム知ってます? 面白いんですよ」
ある日の昼休み、弁当を食べる彼に、唐突に後輩が話しかけてきた。しぶしぶ、スマホ画面を見てみると、なんとそこにはあの懐かしいゲームの画面が表示されているではないか。それが、彼とぷよぷよ!!クエストの出会いであった。
「せっかく紹介してくれたから聞いておくけど、これ、なんてゲーム?」
「えー、先輩、知らないんですか。ぷよぷよ!!クエストですよ、CMでもやってるじゃないですか」
「僕はテレビをあまり観ないんだ。忙しいからね」
素っ気ないそぶりを見せると、後輩はぶつぶつ言いながら立ち去った。その日の夜、彼は早速ぷよぷよ!!クエストをダウンロードして遊び始めた。
「ああ、懐かしいなあ。キャラクターの絵柄はちょっと変わったけど、昔のままのシステムだ。昔は10連鎖できたけど、今はどうかな」
久しぶりということもあり、はじめは苦戦していた彼だったが、徐々に昔のペースを取り戻した。ストーリーモードでも、ほかのプレーヤーと対戦するモードでも、次々に勝利を収めることができた。懐かしい友達と再会できたようで、彼は嬉しくなった。
翌日、彼は眠気を引きずったまま出社した。見慣れない様子の彼に、後輩が声をかける。
「先輩、どうしたんですか。寝不足ですか?」
「ああ、ちょっと忙しくて……」
彼は苦笑した。深夜まで夢中になって遊んだとは、言えそうにない。

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