小説とゲームで世界観を共有できるケイオスドラゴン

最近どうかしてるくらいにやりこんでいるぷよクエ新イベントまものガールズ襲来!。極辛クエストがなかなか攻略できずに苦しんでいます。勿論ゲーマーの私はぷよクエ以外にもやってるゲームはあります。それはケイオスドラゴンです。近年は、複数の媒体で同時に一つの作品を展開するという、メディアミックスという手法が多く用いられるようになりました。たとえば、あるライトノベルが出版されたとしましょう。それと同時に、まったく同じキャラクターと世界観を用いたテレビアニメが放送されたり、ゲームがリリースされたりするのです。現在注目を集めているメディアミックス作品といえば、ケイオスドラゴンではないでしょうか。
ケイオスドラゴンはもともと、出版社のウェブサイト上で小説として連載されていました。少しややこしいのですが、この小説はゲームのリプレイ風という体裁をとったものです。今のようにコンピューターが普及する以前は、数人のプレーヤーが部屋に集まり、本に書かれたルールに従って、演技をするようにゲームのキャラクターになりきって遊ぶというスタイルが主流でした。さらに、プレーの様子はリプレイという文章にまとめられて、小説として出版されることもあります。つまり、ケイオスドラゴンは元々そのようなゲームであるという設定で書かれた小説でしたが、後に本当にスマートフォンのアプリとしてリリースされたのです。
そのような経緯があるために、作品内の雰囲気はレトロなものです。ワールドマップは、まるで色褪せた羊皮紙のようで、人にとって城壁の外が未知の世界であった時代を思わせます。冒険は街の宿を拠点として行われ、人々の話を聞いてダンジョンの探索を行い、戦略を立ててバトルに挑戦するという、正統派のシステムとなっています。
ただ、かわいらしいキャラクターが用いられている点は、レトロな世界観に現代的な要素が添えられていると言うことができるでしょう。戦闘中に、決め台詞とともに登場人物の一枚絵が表示されるカットインや、それぞれのキャラクターの声に声優が起用されているといったこともあって、最新のアプリを使いこなす人々にとっても馴染みやすいのです。このように、ケイオスドラゴンは新しさと伝統を併せ持った、あらゆる年齢層にふさわしい作品であると言えます。

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